
ホンジュラスをご支援ください!
-2009年-

昨年(2008年)日本の皆さまから頂いた義援金の総額は10,000米ドルに上りました。現地の修道女たちは、この義援金を受け取った時のことをこう話してくれました。 「日本からの義援金の知らせが届いたとき、私たちは泣きました。なぜならその時、私たちの無料診療所は薬剤費が賄えず、閉鎖の危機に追い込まれていたからです。しかしその義援金で全ての薬剤費を支払い、その他の経費も賄い、さらに今後の活動のための預金さえ残すことが出来ました。私たちにとって、それは正に奇跡でした…。」 私たちはホンジュラスの無数の貧しい病者たちに、生命への希望を与えることが出来ました。それは人の成す気高い行為として、国境も言葉も文化も越えて、その土地と人々の心に刻まれました。恐らくホンジュラスの貧困が終わることはないでしょう。ならば私たちの愛も終わることはありません。
中米ホンジュラス
ホンジュラスは中米5カ国(グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ)の中で最も貧しい国のひとつと言われています。国を支える主要産業(主に農産物)が脆弱な上、著しく不平等で不公正な社会構造から生じる富の一極化により激しい貧富の差が存在し、多くの国民が深刻な貧困に喘いでいます。また政界汚職が絶えず、政府はその機能を果たさず、社会情勢の悪化も伴って極めて治安が悪く、日々暴力と犯罪が絶えません。社会福祉は皆無に等しく、医療レベルも極めて低く、また教育システムも必要な機能を果たしていません。制御不能に陥ったエイズの拡大も加わって、ホンジュラス国民は明日への希望を持つことが極めて困難です。
これまでの活動
私は2003年の最初のホンジュラス訪問以来、同国西部オコテペケ市の社会福祉施設「聖母の家」(困窮老人保護、栄養失調児養育、無料診療所運営)との交流を深め、同施設を運営する修道女たちとの協力関係のもと、2004年より日本からの支援活動を開始しました。2005年には現地オコテペケ市内に「路上孤児の家」を建設し、続いて2006年には「母子家庭の家」を建設しました。また2007年と2008年の2ヵ年に渡って同施設無料診療所部門への経済的支援を行い、極貧病者たちへの必要な医療活動を支援しました。 今後も施設「聖母の家」との協力関係を通して、ホンジュラスの困窮者たちへの支援活動を続けて行く予定でおります。
2008年ホンジュラス義援金会計報告
2007年12月7日に全送金を完了した前回の支援計画の残金11,010円に加えて、今回の支援計画へのご支援として皆さまから頂いた義援金の総額は、2008年12月8日時点で953,598円に上りました。これらの義援金を米ドルに換金し、2008年12月8日、現地へ向けて10,000米ドル=940,500円(1ドル=94.05円。送金手数料7,000円)を送金致しました。以上により2008年12月8日現在の義援金残高は、6,098円となっております。 ホンジュラス義援金口座の通帳コピー、及び現地計画担当シスターによる収支報告書を添付致しますので、義援金の出納内容、及び現地での収支状況をご確認ください。皆さまのご支援とご協力に心からの感謝とお礼を申し上げます。
2009年3月28日東京
