エッセー | 一瞬のホンジュラス

ホンジュラスをご支援ください!
-2008年-

昨年(2007年)皆さまから頂いた義援金6,000米ドルによって、ホンデュラスの貧困地域において、約365人の見捨てられた極貧病者へ必要な診療と投薬を実施することができました。本当にありがとうございました。いまもホンデュラスは皆さまのお力をどうしても必要としている国です。

どうかホンデュラスをご支援ください!

中米ホンデュラス

ホンデュラスは中米5カ国(グアテマラ、エルサルバドル、ホンデュラス、ニカラグア、コスタリカ)の中で最も貧しい国のひとつと言われています。国を支える主要産業(農産物)が脆弱な上、著しく不平等な階層社会から生じる富の一極化により激しい貧富の差が存在し、多くの国民が深刻な貧困に喘いでいます。また政界汚職が絶えず、政府はその機能を果たさず、社会情勢の悪化も影響して極めて治安が悪く、日々暴力と犯罪が絶えません。社会福祉は皆無に等しく、医療レベルも極めて低く、また教育システムも必要な機能を果していません。制御不能に陥ったエイズの拡大も加わって、ホンデュラス国民は明日への希望を持つことが極めて困難です。



これまでの活動

私は2003年の最初のホンデュラス訪問以来、同国西部オコテペケ市の社会福祉施設「聖母の家」(困窮老人保護、栄養失調児養育、無料診療所運営)との交流を深め、同施設を運営する修道女たちとの協力関係のもと、2004年より日本からの支援活動を開始しました。2005年には現地オコテペケ市内に「路上孤児の家」を建設し、続いて2006年には「母子家庭の家」を建設しました。また2007年には同施設無料診療所への経済的支援を行い、極貧病者たちへの必要な医療活動を支援しました。
今後も施設「聖母の家」との協力関係を通して、ホンデュラスの困窮者たちへの支援活動を続けて行く予定でおります。


2005年に完成した「路上孤児の家」(奥)と
2006年に完成した「母子家庭の家」(手前)


こ2 0 0 8 年ホンデュラス義援金会計報告

2007年3月27日に全送金を完了した前回の支援計画(極貧の母子家庭のための家屋建築)の残金23,094円に加えて、今回の支援計画へのご支援として皆様から頂いた義援金の総額は、2007年12月7日時点で693,190円に上りました。
これらの義援金を米ドルに換金し、2007年12月7日現地へ向けて6,000米ドル=675,180円(1ドル=112.53円。送金手数料7,000円)を送金致しました。以上により2007年12月7日現在の義援金残高は11,010円となっております。
ホンデュラス義援金口座の通帳コピー及び現地計画担当シスターによる収支報告書を添付致しますので、義援金の出納内容及び現地での収支状況をご確認ください。
皆様のご支援とご協力に心からの感謝とお礼を申し上げます。

2008年3月31日東京